2010年03月01日

三好春樹の介護講習会で学んだこと

2日連続で介護界のカリスマPTといわれる三好春樹さんの介護講習会へ行ってきました。著書は何冊か読んだことがあり、三好さんの介護へのおもいや考えはある程度理解し共感はしていましたが、実際に会って話を聞くという経験は貴重でした。三好さんはとてもきさくなおじさんで、テレビで見るとおりの人でした。年におそらく100回以上は講習会や講演会をされているのでしょう。5〜6時間という長丁場であるにもかかわらず、聴衆を飽きさせることなく、笑いとユーモアでいっぱいの介護の話をしてくれました。私はそれぞれ別の会場の講習会に参加したので、三好さんの話は重複するところもいくつかありました。同じ話を何度も繰り返しているのです。これが聴衆を飽きさせない話術のコツなのだと思いました。聞く側はまずほとんどが初めてなのです。臨機応変おおいに結構、それが必要なことも多いでしょう。しかし、人前での講演、発表、プレゼンなどは練習、場数を踏むことが第一だと思いました。本番に強い人、実技に強い人もいるでしょうが、そうではない人が大多数だと思います。2日間で学んだことは本当に貴重でした。
ラベル:介護
posted by ゴブリン at 11:45| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

多すぎず少なすぎず

ユニット型の特養に勤務しているが、最近ユニット職員の人数が多い。2人でちょうどのところに、4人もいるのでやりにくい。どの職場にもいえることだが、人が多ければよいというわけではない。一人勤務だと、目が行き届かず事故が起きやすい、雑用に手がまわらないといったデメリットがあるが、人数が多くても同様である。自分が見なくても、しなくても、誰かが見ているだろう、するだろうという心理が少なからず働くのではないか。人がいるなら日頃できないことをしたらよいではないか、濃やかなケアをしたり、利用者さんとゆっくりかかわったりすればよいではないか、と思う。しかしこういう状況でそんな前向きなことをどれだけの人ができるのだろうか。実際どの職員も手持ち無沙汰でウロウロしていたり、座りっぱなしでずっと記録を書いていたり、職員同士でおしゃべりをしていたり、という姿が目立つ。介護業界は人手不足というのが常識だが、不足しているのは介護職員よりもむしろ運営、経営、その他マネジメント能力のある人材ではないのか。
ラベル:介護
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2010年02月15日

これって貧困ビジネスではないか?

先月末の日曜日介護福祉士国家試験を受けに行ってきました。まず受験者数の多さに驚き、その顔ぶれにさらに驚きました。20代の人が多いのは予想通りでしたが、50代以降と思われる人の多さは予想外でした。新しく採用される人は年配の人が多いな、とは思っていましたがこれほどとは思いませんでした。試験が終わり、バスを待つ長蛇の列を眺めていると、大変不謹慎ながら、10年、20年後は介護者ならぬ要介護者か、とおかしさがこみあげてきました。自分とて同じことです。けっして他人事ではないのです。身につまされながらもおかしいのです。こんなふうに揶揄しないことにはやりきれない一日でした。試験の内容ですが、いったいこの試験でどんな能力を測ろうとしているのか、どんな人材を求めているのか、さっぱりわからない馬鹿らしくなるような内容でした。一ヵ月後の実技試験は5分ほどで終わるとのことですが、これは5〜6万だして数日講習を受ければ免除されます。給料の安さで知られる介護職ですが、受ける人は多いようです。これは貧困ビジネスではないのか?
ラベル:介護
posted by ゴブリン at 10:24| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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