2010年09月16日

介護バカの底力

介護バカの集い。これはぜひ行ってみなければ。誰が名付けたか知らないが、いいタイトルだね。バカになりきれないヘタレな私は、このタイトルに惹かれてふらふらと広島くんだりまで12時間もかけて行っちゃったよ。会場のライブハウスは超満員だった。あとで主催者の一人玄玄さんのホームページを見ると、150人来てたそうだ。ライブの後近くのデイサービスに場を移して朝まで語り合ったのだが、ここも80人は来ていたとのこと。トークライブの出演者は、小規模のデイサービスを運営している人たちである。宅老所ってやつだな。実は私はこのデイサービスというのをよく知らない。ヘルパー1級の講習を受けたときに実習で行ったことがあるだけだ。入浴がかなり体力的にきついのと、レクがしょぼいという印象しかない。保育所の老人版か、子ども騙しならぬ老人騙しだな、なんて思っていた。介護の仕事は今のユニット型特養がはじめてである。他を知らないので、疑問に思うことやなんかおかしいなと思うことはあるが、そんなもんかといった気もしていた。知らないというのは恐ろしい。今回恐るべし介護バカ7人の話を聞き、正直頭を抱えた。私は介護業界の未来は明るくないと踏んでいる。それはこのトークライブが終った今だって変わらない。業界全体は決して明るくはない。だがそれがどうした?ってかんじだ。私が日頃イライラと焦燥感に苛まれているのは、介護業界に未来がないからではない。自分に未来がないからだ。介護バカにあって自分にないものがはっきりとわかり凹んでいる。私には腹をくくるという覚悟がない。なにかいつも保険をかけているようなかんじだ。私にはできない。漠然とそう感じ、倦怠感に浸っている。バカになりきれない人間の生きる道はどこかにあるだろうか。
ラベル:介護
posted by ゴブリン at 22:48| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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